前回に引き続き、今日は「青」をテーマにした写真について綴っていきます。
まず青とはどんなイメージなのか?
青のイメージとしては、
理性・知性・誠実・律儀・几帳面・常識的・冷静沈着・実直などがあります。
今回は青をテーマにした写真ですが、私個人が考える青のイメージになるので、水色や紺も青に含まれていたり、青以外の色も混ざっています。
この写真を見たとき、???となるかと思いますが、こちらは携帯を入れられるポシェットの刺繍されている部分を撮りました。
4月の頭にピアノの発表会があり、それが終わった帰りに商店街を歩いていると、お店の外に携帯を入れられるようなポシェットが売っていました。それには可愛い刺繍がされており、気づいた時にはどのポシェットにしようか選んでいました。
立ち寄ったお店は外人の方が経営しているようで、見た限りではインドを連想させるような品々が置いてありました。
私は一つ気に入ったのを選んでそれをレジでお会計してもらっている時に、ポシェットにある刺繍が何を表しているのか外人の女性に聞きました。
″インドのお花″を表していると云っていました。
話が長くなってしまいましたが、ここから写真の説明をしていきます。
今回撮った写真の特徴を言うと、ホワイトバランスを使ったことです。
私は普段からありのままの状態を撮りたいと考えています。
適正な露出で撮る事が難しい時にホワイトバランスを使うと、青みが増すか赤みが増すかのどっちかなので、普段はホワイトバランスを使わずに補正で調整してなんとか撮っていました。
しかし、この時は補正でもうまくいかなかったので、いっそのことホワイトバランスでブルーにしてしまおうと思ったのです。そして逆にそれが良かったのか、ブルーがこの被写体にとてもマッチしていました。また光っている所はスパンコールなのですが、光っている部分にピントを合わせ、インドの花だけを狙って撮りました。
私自身は、被写体が青いので海や深海のような静かなイメージや、海の神秘的な部分を表現しようとしました。
ここまで説明してきた青というテーマにインドの花の写真を当てはめると、静かだけれど自分の世界をしっかりもっているという事だと思います。
長々と説明してきた割りにはうまく言えてない気がしますが、こんなところです!
私の中で多少表現したいイメージを持ちながら撮っていたので、私好みの不思議な写真に仕上がりました♪
ちなみに青とは全然関係のない話しになるのですが、私はインド人のアーティストで好きな写真家がいます。その方は世界的に活躍されている方だとは思うのですが、この記事でインドの花が出てきたときに思い出し、自分の好きなアーティストについて綴るのも良いかもしれないと思いました。
多分カメラをされている人だったら知っているかもしれません。でも近いうちにブログで紹介したいと思います。
今回は長い記事になりましたが、ブログを読んで興味持って頂けたら嬉しいです☆
それではまた。
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