Karin Nakamura

A person who conveys a message

one afternoon

ーKARIN galleryー

one afternoon

〈artist name〉 Karin Nakamura

〈creation time〉December 19, 2023 to  April 19, 2024

 

 

 

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〈statement〉

ある日の午後

見渡す限り誰もいなかった。

それでも心の中では感じていた。

優雅にくつろいでいる存在を。

向こうは私たちのことなんて気にもせずに談笑しているかもしれない。

ここはとても静かだから周りを気にすることもない。

そして私たちを常に歓迎している。

 

 

 

 

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Existence

ーKARIN galleryー

Existence

〈artist name〉 Karin Nakamura

〈creation time〉August 21, 2022 to  December 19, 2023

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 



 









 

〈concept〉

 

存在

 

今、目にしている場所や景色が良いと思う感覚が印象だとすると、それは何かの存在をそこに感じるからである。

印象とはその時の五感を通して得られるものがほとんどだが、それだけだとは限らない。何故ならその人にしか感じられない、言葉では言い表せない直感というものが働いている可能性がある。

直感とは運を掴んだ時や危険を回避した際に結果として直感が働いたと認識する。見方を変えて、直感が働いている時は何が起こっているのか?

日常において何か良いものや興味を引く事象に出会った時に「直感」というのは働いている。それは視覚や聴覚を超えて心で感じる存在を意味している。具体的に言うとその時の正直な自分の願望を投影していて、それは喜びや親しみに近い感覚で表れる。

私達は直感を使い五感を超えたあらゆる存在を認識していて、写真はそれを視覚化する一つの方法だと私は考えている。

 

 

Existence

 

If the sensation of finding the current location or scenery visually appealing is considered an impression, it is because one feels the existence of something there. Impressions are mostly derived through the five senses at that moment, but it is not limited to just that. This is because there may be an intuition, imperceptible by words, working, which can be felt only by the individual.

Intuition is recognized when luck is seized or danger is averted, but what exactly is happening when intuition is at play? Looking at it differently, intuition operates when encountering something good or intriguing in daily life. It signifies sensing the existence of something beyond visual or auditory perceptions, something felt in the heart. To be more specific, it reflects one's genuine desires at that moment, evoking a sense of joy or familiarity akin to meeting that desire.

We use intuition to recognize the existence of things beyond the five senses, and I believe photography is one way to visualize this.

 

 

 

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カミナリ神社

ーKARIN galleryー

カミナリ神社

〈artist name〉 Karin Nakamura

〈creation time〉November 27, 2022 to  December 7, 2023

 

 

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〈statement〉

久しぶりの雷神社は紅葉した銀杏の大木が出迎えてくれた。太陽の光を浴びて銀杏の葉はキラキラ輝いていた。そのせいか以前来た時よりも空間が広がったように感じた。

 

長い階段を登り切るとすぐ横にお稲荷さんがいる。ちょうど日が当たっている。お稲荷さんは日を浴びて前よりも安閑としているように見える。ここは長閑な時間が流れているようだ。


石囲いの側に近寄るとすぐ下に銀杏の大木が見える。その周りを黄色い落ち葉が埋め尽くしていた。ひとりの女性が大木の側にしゃがみ込んで銀杏の葉を拾っている。何のために拾っているんだろうと不思議に思ったが、それ以上は気にしなかった。


日陰から見ると、日向になっているお稲荷さんがカミナリ神社の穏やかな日常を現していた。私はそれを少し離れた所から肌で感じる事ができた。それは紅葉した木々、落ち葉そして明るい光によってつくられた空間に自分がいて、気持ちが温かくなるのを感じたからかもしれない。

 

 

 

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ニコライ堂2

また間が空いてしまいましたが、ニコライ堂の続きです。

 

 

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教会の周りはビルの建物しかないので、教会の神秘的な雰囲気はなかったです。

一応行ってきた証拠を撮りました。

 

 

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こちらは現在も使われているアパート?らしき建物だと思います。気になったので撮りました。

 

 

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やっと教会らしい所を見つけました。

入り口にある事務所の建物です。

影と光のバランスが好きですね。

 

夏の日差しはジリジリしていて、この時の自分も皮膚が焼けそうなぐらいでしたが、写真だけみると爽やかさが伝わってきます。

 

 

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これはもう、入り口を出る時に一枚撮りました。

全体像がわかるように撮りましたが、何気きれいに撮れたので気に入っています。

 

 

教会の中は厳かな装飾が沢山あり、見慣れない景色に圧倒されました。良い香りも仄かに漂っていたので居心地が良かったです。

 

また何か機会があれば行こうと思います。

 

それではまた。

 

 

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ニコライ堂

お久しぶりです。

 

長らくブログから離れていました。

 

作品掲載には利用していたのですが、日常の写真掲載は久しぶりです。

 

今回は御茶ノ水にあるニコライ堂について書いていこうと思います。

 

 

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初めて見る十字架だったんですが、こちらは正教会で用いられている十字架です。

 

 

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現地に着いてから知ったのですが、建物の中は撮影NGでした。残念。

 

なので、入り口だけでも撮っておきました。

良い気が流れてますね。

 

 

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教会らしい所を探して撮ってみました。

十字架は日常でも見る機会がありますが、教会の十字架はシンボルとして印象が強かったです。

 

 

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こちらはニコライ学院です。もう閉校してやってないみたいです。現役で活躍していた頃を見てみたかったです。

 

いつも通り何を撮ってきたかわからないブログになりました。

 

次回は別角度のニコライ堂周辺の写真を載せたいと思います。

 

それではまた。

 

 

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freesia

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freesia

〈artist name〉 Karin Nakamura

〈creation time〉April 22, 2023 to June 4, 2023

 

 

 

 

 

 

〈artist statement〉

懐かしい写真を見つけ出し、庭に咲いていたフリージアを写真の上に置いてみた

澄んだ空に溶け込むかのように存在する教会の壁

その神秘さを纏いながら置かれたフリージア

 

茎は青くて美しい

永遠にそこで咲いているかのようだ

 

過去に出会った教会と春の時期が来たことを教えてくれるフリージアは、一つの美しい画を魅せてくれていた

 

 

 

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フィルター

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フィルター

〈artist name〉 Karin Nakamura

〈creation time〉July 31, 2022 to May 13, 2023

 

 

 

 

 

 

<artist statement>

暗闇の中

フィルターを通して見ると、自分の記憶にはない光が視界の先に現れた

 

日常には沢山の情報が溢れている

情報から何を想像できるか

時間と場面

これらに色があるだけで、自分の過去と結びつけて想像しやすい

しかし白、黒、形だけになると、一瞬戸惑う

なぜなら身近なものと結びつけられないから

自分とは遠い縁のない場所だと思わせる

逆にそれが新鮮に感じることもある

 

フィルターを変えて情報が変われば、他者の想像は変えられる

例えば暗闇が昼間のような明るさに変われば、自分の記憶にない光は消え失せていて、

見える色からまた別のことを想像するだろう

また白、黒、形だけの世界に色が入れば、過去のあらゆる出来事に結びつけることができる

フィルターを変えればあらゆる想像ができる

 

 

 

 

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