お花と傘の話の続きになります。
今回は傘をひっくり返して、その上に買ってきたお花を立てかけたり、横にして置いてみたりと、なんだかよくわからない事をしていました。
あとはいつも通り、自分の感覚に従って撮っていきました。
前回の写真は王道な感じなので、そのときどういう気持ちで撮ったのか説明しやすいのですが、今回のようなとらえどこのない写真は、はっきり言って説明しずらいです。
実験的な写真や感覚に任せて撮る写真は、自分の中にある独特な見方で見ているので、時間が経つとなぜここを切り取ったのか、わからないことが多々あります。不思議ですね~。
私は最初にこう撮りたいというのをもっていないからこそ、不思議な写真が生まれてきます。
だから、見てくれる人にはだいぶ理解しづらい写真にはなりますが、極力そのときの気持ちを思い出して、ブログは書こうと思っています。
あとは、見てくれる人の想像におまかせします♪
一枚目は、ヒマワリやその他のお花を適当に傘に立てかけて、自分が好きなように撮っていました。
ちょうどヒマワリの花びらのところに、スポットライトのように日が当たっていて、とても綺麗でした。
ヒマワリだけでも画になっていますが、そこにカーネーションのお花や、茎の部分も入っているからこそ、ヒマワリの存在感が増しているのかなとも思います。
二枚目は、お花と傘が中和して自然に見えるように、水をかけていました。
そのため、傘に水溜まりができていて、これは多分水面に映っているヒマワリを撮りたかったんだと思います。
次のブログでお花と傘の話は終わりになりますが、
良かったら最後までお付き合いくださいませ。
それではまた。
8月の終わりまでには、外で夏らしさを感じる風物でも撮りたいですね~
https://www.flickr.com/photos/karin-gallery/
kn.blanchett@gmail.com